学習のポイント
2けたの数に1けたの数をかけるかけ算の計算の仕方を学習します。それらの計算が九九などを基にしてできていることを理解し、2けた×1けたの計算を位ごとにわけて考えるようにします。
1.筆算の仕方
筆算の仕方は、次のとおりです。
- かける数と掛けられる数を縦に並べます。 かける数は上、掛けられる数は下になります。
- 一の位の計算をします。 かける数の一の位と掛けられる数のすべての位を掛け、その積を一の位の答えとして書き込みます。
- 十の位の計算をします。 かける数の十の位と掛けられる数のすべての位を掛け、その積を十の位の答えとして書き込みます。ただし、一の位の答えと十の位の答えが10を超える場合は、繰り上がりを行います。
- 繰り上がりのある計算をします。 繰り上がりのある場合は、繰り上がった数を次の位の計算に持ち越します。
- すべての位を計算し終わったら、答え完成です。
2.まとめ
- 縦に並べる時は、一の位を揃えて書きましょう。
- 繰り上がりのある場合は、忘れずに書き込みましょう。
- 答えは、必ず確認しましょう。
新・算数ワーク
たしかめテスト