学習のポイント
分度器を用いて角度を測ったり、角をかいたりすることができるようにしましょう。また、分度器を用いた角度の測り方、角のかき方を理解することができるように学習しましょう。
- 角の大きさを、単位のいくつ分と数にしてし考えていきましょう。
- 半直線が回転すると、いろいろな大きさの角ができることを理解しましょう。
- 分度器を用いて、角の大きさを測ることができるようにしましょう。
- 三角定規のそれぞれの角の大きさを理解しましょう。
- 三角定規の組み合わせ方でいろいろな角度を調べ、大きさを考えましょう。
「角の大きさ」まとめ
1. 角の大きさとは
- 角(かく)は「2本の直線が交わるところ」でできる開き具合のこと。
- 角の大きさは「どれくらい開いているか」を表す。
2. 単位
- 角度は 度(°) で表す。
例:直角は 90°、平角は 180°、1まわりは 360°。
3. 基本の角
- 直角 → 90°
- 鋭角 → 90°より小さい角
- 鈍角 → 90°より大きく180°より小さい角
- 平角 → 180°
- 1周の角 → 360°
4. 分度器の使い方
- 角の頂点に分度器の中心を合わせる。
- 角の一方の辺を0°の線に合わせる。
- もう一方の辺が指す目盛りを読む。
5. よく出る問題
- 直線上の角の和は 180°。
- 1点を中心とした回転の角の和は 360°。
- 三角形の内角の和は 180°。
四角形の内角の和は 360°。
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